10/22(Sat)に早稲田大学理工学部にて開催されたScrum Gathering Tokyo 2011 Day2が行われました。私はスクラムについての知識よりも実際の作業を体験したかったのでBoot Campに参加しました。
Boot Campでは「アジャイルサムライ」の監訳者でもある西村直人さんが講師となり、実習も交えながら一日がかりのScrum研修です。書籍や講演などで知識としてScrumを知っていても実際に何から始めればいいか迷っている私にとっては大変意義のある内容でした。
実践するにあたってのヒントをいくつか得ることができました。私にとってのヒントは以下のとおりです。
- スプリントの完了条件を明確にすること
- 技術的なスキル( TDD / CI / CD / リファクタリング )が必要であること
- 問題点だけでなくチームの気分も透明にすること
- 約束したことを守り続けること
- テストできること、つまり実現を確認できること
- 見積もりをチームでやること
- 見積もりができる、すなわち扱えるということ
大変貴重な時間になりました。西村さんをはじめ、スタッフの方々ありがとうございました。
参考URL
"アジャイルサムライ−達人開発者への道−" (Jonathan Rasmusson)
追伸当日、TDD BC 長野 0.1 が長野市で行われていました。アジャイル開発においてはTDDは必要なので次回は参加したいと思います。
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